日本刀・刀剣類の価値はどうやって決まる?
――刀剣にも市場価格があり、相場は常に変動しています。
ご本人または先代・先々代が入手(お買い求め)になった当時の金額ではなく、市場原理に基づいた評価を基準に算出します。それには卓越した能力と経験が必要であり、机上で算出することは大きな誤差を招く可能性が増えてきます。私ども刀剣専門 刀剣佐藤ではベテラン査定士が「今の相場」をすばやく計算し、ご提示させていただくことが可能です。相続税額等をふくめ、納税者さまの立場に立ち、正確で妥当性のある査定・評価を行います。これは刀剣専門の財産・遺品整理に携わる者として、当たり前のことと考えております。
現物査定が一番正確な査定方法です
- 現在、全国で開催されている刀剣市場の、評価査定基準額を決定できる役員は弊社代表の佐藤を含め日本国内に数名のみしか指名されていないのが現状です。
刀剣の画像査定のデータベース化に成功
刀剣佐藤では、長期間にわたって取扱った刀剣類や他社では入手不能なデータを、デジタル画像とそれぞれの検証データとして保有。その総数は実に20万点を超えており、刀剣商としては他に例を見ないデータベースをデジタルアーカイブ化に成功。更に「倉敷刀剣美術館」所蔵の膨大な日本刀専門書や資料との検証をおこなう事で、極めて精度の高い評価・査定基準を確立し、コンピュータと人(鑑定士)によるハイブリッド評価査定が実現しました。
多くの資料を活用します
日々、新しい発見があるため、刀剣の研究は欠かせません
その結果、評価額の精度は100%に近い数字をご提示できます。これは、生前整理および相続や贈与などの案件に対して、ご依頼者さまに相続税の計算を正確にお伝えするための、弊社ならではのサポート技術といえるでしょう。
刀剣佐藤では、個人様から直接弊社にお問い合わせいただいた場合にもご対応させていただきますが、お勧めするのは会計処理のプロである税理士事務所・公認会計士・弁護士・司法書士の方々のアドバイスをもとに、弊社作成の「査定評価書類」を併用することが最も好ましいと考えます。